シーシャバーの飲食店営業許可、更新は必要?期限と手続きを行政書士が解説【名古屋・愛知】

著者:行政書士 猪飼久遠 | シーシャ開業専門の行政書士


飲食店営業許可には有効期限があり、シーシャバーを続けるには定期的に更新手続きが必要です。日々の営業の忙しさから更新を忘れてしまうと、無許可営業として罰則の対象になります。この記事では、有効期限の確認方法から更新手続きの流れ、必要書類までを名古屋市の情報をもとに解説します。



有効期限の確認方法

飲食店営業許可の有効期間は5年〜8年で、自治体や設備の状態によって異なります。有効期限は許可証の下部に記載されているので、取得したら必ず確認してください。


名古屋市の公式サイトでも、「営業許可書には、許可の有効期間が書かれています。有効期間満了後も引き続き営業をする場合は、満了前に更新申請を行って下さい」と案内されています。


有効期限を過ぎたらどうなるか

有効期限を過ぎた状態で営業を続けると無許可営業とみなされ、食品衛生法違反により2年以下の懲役または200万円以下の罰金の対象になります。期限切れの場合、遡って更新することはできず、新規申請のやり直しが必要になります。


更新手続きの流れ【名古屋市の場合】

名古屋市では、営業所所在地を管轄する保健センター(名古屋市では保健所ではなく「保健センター」と呼びます)で更新手続きを行います。


1 変更事項の確認

申請者の住所変更・設備の変更など、前回申請時からの変更がないか確認。変更がある場合は届出が必要。


2必要書類の収集・申請書類の作成

許可証・食品衛生責任者の資格証明・施設図面などを準備。


3 保健センターへ書類提出

有効期限満了前に提出。施設検査の日程打ち合わせもこの段階で行う。


4 保健センターの立会い検査(施設・設備検査)

営業者本人の立会いが必要。設備の状態が基準を満たしているか確認される。


5 許可証の交付

検査合格後、数日で新しい許可証が交付される。店内の見やすい場所に掲示する。


オンライン申請も可能
名古屋市では厚生労働省の「食品衛生申請等システム」を通じて、オンラインで更新申請を行うこともできます。ただし、手数料の納付は保健センター窓口での現金払いが必要です。


申請時に必要な書類

更新の場合は新規申請より書類が少なくなりますが、以下の書類を準備してください(自治体や状況により異なります)。


書類 備考
営業許可申請書(更新) 名古屋市公式サイトからダウンロード可能
現在の飲食店営業許可証 紛失した場合は再交付申請が必要
食品衛生責任者の資格を証するもの 講習会の修了証など
施設の構造及び設備を示す図面 前回から変更がある場合は必須
水質検査成績書 貯水槽・井戸水を使用している場合のみ
登記事項証明書 法人の場合のみ
更新手数料 名古屋市は12,000円(現金)


深夜酒類の届出に更新は不要

飲食店営業許可とは異なり、深夜酒類提供飲食店営業の届出には有効期限がありません。一度受理されればそのまま効力が続きます。ただし、店名・所在地・構造などに変更があった場合は変更届の提出が必要です。


 まとめ

・飲食店営業許可は5〜8年で更新が必要


・名古屋市の更新手数料は12,000円


・名古屋市では「保健センター」で手続き


・オンライン申請も利用可能(手数料は窓口払い)


・更新忘れは無許可営業→最大200万円の罰金


・深夜酒類の届出は更新不要




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