名古屋のシーシャバーに来るお客さんは実際どんな人?現役スタッフが見たリアル

著者:行政書士 猪飼久遠 | シーシャ開業専門の行政書士


シーシャバーを開業しようとするとき、「どんな人が来るのか」をイメージできているオーナーは意外と少ないです。また、地域にとって客層が全く異なります。


この記事では、名古屋市内のシーシャバーで勤務している現役スタッフの視点から、実際の客層・来店動機・よくある質問をリアルにお伝えします。開業前の店舗設計やサービス設計の参考にしてください。



名古屋のシーシャバー、客層は意外と幅広い

「シーシャバーは若者向け」というイメージを持っている人は多いですが、実際の現場に立つと、客層の幅広さに気づきます。


20代カップル・デート利用

最も多い層。夜の時間をゆっくり過ごす場所として選ばれることが多い。個室があるとリピート率が上がる。


グループ(友人同士)

3〜5人で来店するケースが多い。フレーバーをあれこれ試したい層で、会話のネタにもなる。


一人客

思ったより多い。仕事帰りや気分転換に来る層。カウンター席でスタッフ地話すことが好きな方も多い。


常連とリピーター

常連と初見が大体半々の感覚。常連はフレーバーの好みが固まっていて注文が早い。



🎙 現役スタッフより

一人客は「思ったより多い」という印象です。仕事帰りにふらっと来て、静かに吸って帰る。カウンターがあるかどうかで来やすさが全然変わると思います。カップルは個室があると明らかに選んでくれる率が上がります。


エリアによってピーク時間帯と客層が変わる

名古屋市内でも、立地によって来る客層と売上の構造が違います。開業エリアを決めるときの参考にしてください。


エリア ピーク時間帯 客層の傾向
錦・栄 22時〜深夜 夜遊び帰りのグループ・カップルが中心。深夜帯が売上の大半を占める。
名駅周辺 土日昼〜夜 昼営業していると土日は比較的来る。買い物・観光帰りの層も混じる。


🎙 現役スタッフより

錦はやっぱり夜と深夜が売上のほぼ全部という感覚です。逆に名駅周辺だと昼営業しているお店は土日に結構人が来る。エリアによって全然違うので、開業前に「何時から何時で売上を作るか」を決めた上で物件を選んだ方がいいと思います。


初めての客が必ず聞くこと

常連と初見が大体半々という現場感覚から言うと、初めての客への対応がそのまま店の評判に直結します。初見客が来たとき、ほぼ必ず出てくる質問があります。


初めての客がよく言うセリフ

「フレーバーって何がおすすめですか?」
「煙ってそんなに出るんですか?」
「お酒は一緒に飲んでいいんですか?」
「どうやって吸うんですか?」


「フレーバーのおすすめ」は特に多いです。初めての人はそもそも選び方がわからないので、スタッフが簡単に案内できる体制を作っておかないと、注文までに時間がかかってオペレーションが詰まります。


🎙 現役スタッフより

初めての人が来たとき、フレーバーの説明から吸い方まで一通り案内するのが基本です。「甘い系が好きか、スッキリ系が好きか」を聞いて絞り込むのが早い。最初の体験で「また来たい」と思ってもらえるかどうかが、リピーターになるかどうかをほぼ決めると思っています。味と雰囲気の両方で満足してもらうのが大事です。


開業前に知っておくべき「客層から逆算した店舗設計」

現場で見えてくる客層をもとに、開業前に決めておくべき設計ポイントをまとめます。


個室の有無はカップル集客に直結する

デート利用のカップルは「個室があるかどうか」で店を選ぶことが多いです。内装設計の段階で個室を作れる物件かどうかを確認しておくことが重要です。またクローズドなコミュニティをもつ社長さん方も個室を好む傾向があります。


カウンター席は一人客の入口になる

一人客は「入りやすいかどうか」を重視します。カウンター席が1〜2席あるだけで、一人でも気軽に入れる雰囲気が作れます。


フレーバーのラインナップは初見客基準で考える

常連は自分の好みを把握しているので何でも頼めますが、初見客はわかりません。「甘い系・スッキリ系・フルーツ系」など、選びやすいカテゴリ分けをメニューに入れておくと案内がスムーズになります。


営業時間はエリアに合わせて決める

錦・栄エリアなら深夜営業ありきの設計が前提になります。名駅周辺で昼営業も視野に入れるなら、昼と夜で客層が違うことを意識した店舗設計が必要です。



シーシャバーの開業許可、まずは相談から

深夜酒類提供飲食店の届出・飲食店営業許可・たばこ販売許可など、シーシャバー開業に必要な手続きをまとめてサポートします。

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